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津村巧の 未発表(自己却下)小説群
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ジャパン・レストラン
LOWEST
OF THE LOWEST 最低の男 |
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次郎の前に昌子の肛門が拡がっていた。 綺麗な肛門だった。下から見た蜜柑のようで、キュッと締まっている。 美しい。 「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ」 と、次郎は雄叫びを上げた。口を肛門と接触させ、夢中になって吸う。糞を吸い出す勢いで吸った。実際に少量の便が舌を刺激するのが分かった。 (ジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュル……) 「ちょ、ちょっとぉ、何やってるのよ?」 と、昌子は叫んだ。 次郎は、肛門から口を離すと、 「お前のケツの穴を吸ってるんだ」 昌子は真っ赤になって、 「やめてよ、変なことするの!」 「変なことなのか?」 「当たり前でしょ!」 「いいじゃないか、減るもんじゃないし」 と、次郎は言うと、また唇を昌子の肛門と接触させた。吸い込みを再開する。 (ジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュル……) 昌子は堪らず尻を振って抵抗した。 「駄目! やめて!」 次郎は無視した。昌子の腰をがっしりと抱え込み、吸引を続行する。 (ジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュル……) 昌子の堪忍袋の緒が切れた。 「タコ! 変態!」 と叫びながら、顔面にキックを浴びせる。 次郎は吹っ飛んだ。 「な、何するんだ!」 「お尻の穴を吸う馬鹿がどこがいる!」 「ここにいる」 「もぉ! あんたなんか最低! 帰る!」 と、昌子は叫ぶと、全裸のまま部屋を後にした。 たった一人残された次郎は泣いた。俺は最低の男だったのかと。 * * * 次郎の前に杏子の裸体があった。 綺麗な裸体だった。痩せ過ぎず、肥り過ぎておらず、完璧な肉付き。ミロのヴィーナスを上回る美しさである。 「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ」 と、次郎は雄叫びを上げた。 勃起がグングン進む。全長三〇センチにもなった。 これ以上大きくなれないだろう、と思ったその瞬間。 次郎は射精した。 (ドピュッ) 精液が杏子の裸体に降り掛かる。 「ちょっとぉ、何やってるのよ! やる前に出さないで!」 「出てしまったものは出てしまったんだから、しょうがないだろ」 杏子は、白い雫を垂らす、いきり立ったままのイチモツに目を向けた。 「まあ、まだ勃起しているから、いいけど……」 と言うと、亀頭を指先で軽く触れた。 (ドピュッ) 次郎は再度射精した。 先程とほぼ同量の精液が、杏子の裸体に降り掛かる。 「ちょっとぉ、何やってるのよ! 触ったくらいで出さないで!」 「出てしまったものは出てしまったんだから、しょうがないだろ」 「それはそうだけど……」 と、杏子は呟くと、また指先で軽く触れた。 (ドピュッ) 次郎はまたまた射精した。 前回と前々回と同じ精液が、杏子の裸体に降り掛かる。 「馬鹿! イクな、て言ってるでしょうが!」 杏子は股間にキックを浴びせた。 次郎は股間を押さえて蹲った。 「もぉ! あんたなんか最低!」 と、杏子は叫ぶと、全裸のまま部屋を後にした。 たった一人残された次郎は泣いた。俺は最低の男だったのかと。 * * * 次郎は仕方なく病院に行った。地下の霊安室に向かう。 死体があった。若い女性の死体だ。 顔はまあまあという程度だが、この際文句は言えない。 次郎は死体の服を脱がした。 綺麗な死体だった。杏子を上回る美しさだ。死んでいるのが何よりも残念だ。 次郎は全裸になった。死体の両足を抱える。死後硬直は解けているらしい。交尾を開始した。締まりがいい。腰のアクションだけでは物足りないので、乳房を吸った。薬品の臭いがしたが、柔らかい乳房だった。 腰で思う存分攻めた後、イチモツの膣から引き抜いた。 死体の腰を上げ、足を広げる。肛門が丸見えになった。昌子の肛門以上にキュッと締まっている。綺麗な肛門だ。 「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ」 と、次郎は雄叫びを上げた。顔を肛門と接触させると、吸い始めた。 (ジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュル……) 「ちょっと、何やってるのよ」 と、死体は目を開けると叫んだ。次郎の胸に拳を打ち込む。 次郎は胸を押さえた。信じられないほどの激痛だ。本当に死んでいるのか。 「で、でも……」 「なぜ死体のケツの穴なんて吸うのよ?」 「吸うのが好きだから……」 「最低!」 「しかし……」 「ほら、どいて!」 と、死体は言うと、次郎を押し返した。が、手が滑ったのと、死体であるが故に身体の自由があまり利かなかったからか、次郎の股間に触れてしまった。 (ドピュッ) 次郎は射精した。 杏子の時と劣らぬ量の精液が、死体に降り掛かる。 「馬鹿! 触ったくらいでイクな!」 「出てしまったものは出てしまったんだから、しょうがないだろ」 「ケツの穴は吸うは、触っただけでイクは……。あんたみたいな最低の男となんか、死んでもやりたくない!」 「でも、もう死んでるじゃないか!」 「そうよ! 死体になってまであんたみたいなのとやりたくない!」 と、死体は叫ぶと、床に散らばった服を掻き集め、着た。台に横たわると、目を閉じ、そのまま動かなくなった。 次郎は泣いた。俺は死体さえ満足させられない最低の男だったのか、と。 |
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