津村巧の食道楽

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047

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知床

野菜焼豚ラーメン 850円

2005/11)

 本店の看板メニューである野菜ラーメンにチャーシューを加えたもの。

 スープは塩、醤油、味噌の三種類から選べた。今回は味噌を選んだ。味噌の風味は控え目だったが、鶏がらベースなので、非常に飲み易かった。

 麺は太目のストレート麺で、ちょっと柔らか目。

「野菜ラーメン」の名に恥じることなく、野菜炒めがたっぷり入っている。その上に更にネギがトッピング。9種類の野菜(キャベツ、モヤシ、ニンジン、赤ピーマン、サヤエンドウ、ブロッコリーなど)から成る野菜炒め(豚肉も少量ながら入っている)はあまりにも多く、麺を探すのに苦労するほど。通常のラーメンは麺がメインで、具は脇役だが、このラーメンは麺が脇役になってしまっている。野菜好きには嬉しいラーメン。野菜嫌いは……、名前からして最初から避けるだろう。

 チャーシューは5枚。比較的大きい。くせのない味付けで、「肉を食ってるな」と感じる。

 麺の量は普通だが、野菜炒めのお陰でボリューム満点のラーメンに仕上がっている

 

 

チャーシューを退かすと……野菜炒めの山が姿を現す

 

 

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八起

チャーシューメン 650円

2005/11)

 ベーシックなラーメンにチャーシューを追加したもの。

 スープは、豚のスネと背骨からとっていて、こってりしている。しかし、豚骨スープ特有の臭みはなく、塩加減も良い為、濃厚でありながら後味がすっきりしている。

 麺は細目のストレートタイプで、スープとの絡み合いが絶妙。

 具はネギ、木耳、チャーシューで、非常にシンプル。

 チャーシューは薄目・小さ目だが、味がきちんと染み込んでいた。

 全体的な量は少な目のような。

 その為か、チャーシューメンでも650円という安さ。

 

 

 

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ななしや

たこらーめん 770円

2005/11)

 本店の名物ラーメン。

 ベーシックならーめんに軽く茹でたタコを加えたもの。

 具はタコ、チャーシュー、ネギ、シナチク、モヤシ。

 スープは豚骨・鶏がら・牛骨と野菜を煮込み、チャーシューを炊いた醤油を加えて完成。あっさりしていて、後味もすっきり。全部飲み干せた。

 チャーシューは2枚。そう大きくはないが、味がしっかりと染み込んでいた。

 麺は中程度の太さのストレートタイプ。自家製だという。

 乗せられたタコは、瀬戸内海で取れた新鮮なもの。その日に仕入れられたものを使っているという。

 タコを乗せたラーメンは非常に珍しい。問題は、770円というちょっと強気の価格設定か。

 

 

タコらーめんを象徴するタコ

 

 

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満得

チャーハンセット(ラーメン+チャーハン) 735円

2005/12)

 ラーメンとチャーハンのセット。

 本ホームページを見ても分かるように、自分は食べる前に食べるものの写真を撮ることにしている。

 この店でそれをしようとしたら阻止されてしまった(ネットで調べたら、マスコミで取り上げられるのを極端に嫌う店だとか。確かに、ラーメン屋を案内するガイドブックに載っていない。自分がこの店の存在について知ったのは、偶々前を通った為)。

 自分にとって、外食の楽しみ方の一つというか、醍醐味は、自分では作りようがない料理の写真を撮ること。それを阻止されては、外食する意味がない。自炊した方がマシ。その方が安く済むのだから。

 撮影を阻止された為、気分を害してしまい、「ラーメンを味わいたい」という考えより、

 

こんな店からは早く出るのが得策

 

 ……という考えが先行してしまった。

 ラーメンとチャーハンを平らげたが、味も内容も全く覚えていない

 この日は別の店に行くことを検討していたのだが(春来館)、日程の関係でこちらに入った。今は、こちらに行かず、

 

もう一つの店に行っていればよかった

 

 ……と後悔

 自分にとって、店での食事は、料理そのものの味も重要だが、店の雰囲気や、接客や、料金も重要。

 出された料理がいかに物理的に美味しくても、店の雰囲気や接客が最悪だったり、無駄に高かったりすると、美味しいとは感じない。客の行動にあれこれケチを付ける店なんて以ての外(他の客に迷惑をかけていた、というのならともかく)。

 そんな訳で、ここでの食事は失敗と言わざるを得ない

 ラーメン(577円)か満得ラーメン(630円)を注文していれば、被害総額も多くて600円台で済んだのに、「この店は場所的に来る機会があまりないからな」と考えて735円のチャーハンセットを頼んでしまったことも、損賠を大きくした。

 今後は、撮影を阻止されたら注文をキャンセルしてそのまま店を出ることも検討した方がいいな、と感じた。美味しいと感じないであろうものをわざわざ金を払ってまで食べたくない

 本ホームページでは店や料理に点数を付けていないが、もし採点するとしたら10点満点

 

2点

 

 ……くらい。

 店の名前は「満得」だが、自分は満足した気も、得した気にもならなかった。むしろ「万損」。

 カメラ撮影禁止なら、入り口にそう表示して欲しいもんだね。そうしておいてくれたら、最初からこの店を避けていただろうに。

 

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春来館

バリそば 600円

2005/12)

 山口名物。

 見た目は中華料理店でよく見る揚げそば。ただ、揚げそばは極細の麺を使っているが、こちらはラーメンの麺を揚げたものにあんを乗せている。

 太目のラーメンの麺を使っている為、通常の揚げそばより麺に存在感が。最初はポリポリしているものが、あんを吸って徐々にしんなりとしていく。同じメニューで2つの食感が楽しめるのは嬉しい。

 あんはニンジン、エビ、キャベツ、イカが入っている。大切りされたキャベツの存在が際立っている。汁は鶏がらがベースらしい。酢を使っているからだろうか、微かに酸味がある。

 バリそばは、量によってミニ、並、大盛りがあるが、今回は並を選んだ。本来は650円だが、クーポン券で600円になった。

 並でもそれなりの量があるので、大盛りにしたら食い切れないほどになるのだろう。

 数週間前、満得に行くか、こちらへ行くべきか迷った時があった。その時は満得に行ったが、今思えば最初からこちらにしていればよかった。

 

ボリューム満点

 

 

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高田屋

掻揚げそばと稲荷寿司のセット 780円

2005/12)

 その名の通り、掻揚げそばと稲荷寿司のセット。

 掻揚げそばは、単品では販売していない。稲荷寿司は180円で売っている。

 掻揚げは、エビ、ポテト、ニンジン、グリーンピース。

 ゴマ入りそばということだが、食感は普通の蕎麦と変わらない。

 汁は鰹節を使ったらしく、あっさりしている。

 蕎麦の量はそれなりに多い。

 器がやけに立派で大きいのが印象に残った。

 稲荷寿司の飯はワカメ入り。

 店員は若いのが多く、マニュアル的で、いかにもチェーン店といった感じ。チェーン店でもマニュアルの存在を感じさせないのがある。が、ここは何となくマクドナルドで働いた者が蕎麦屋チェーンを出す際にマクドナルドで培った知識をそのまま転用したようだった。

 味は悪くはないけど。

 

 

掻揚げそばと稲荷寿司のセット

掻揚げそば

 

 

稲荷寿司

やけに立派な器

 

 

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ぶぅ

元祖ふぅらーめん 690円

2006/01)

 元祖ぶぅらーめんに味玉を加えたもの。

 具はネギ、チャーシュー、高菜、味玉、そして海苔。通常はワカメのところを海苔にしたのが印象的。これが意外と合う(ワカメだと思って食べてみたらそうでなかったので、より印象に残ったのかも知れない)。

 麺は極細のストレートタイプ。硬めに茹でてある為、存在感は抜群。スルスルと食べられる。

 スープは真っ白で、一目で「豚骨だ」と分かる。12時間煮込みことでエキスを抽出したものだとか。こってりしているようだが、飲んでみるとあっさりしていて、しつこくない。塩加減も抜群で、最後まで苦もなく飲めた。

 チャーシューが一枚だけ、というのはちょっと寂しい。大き目にスライスしてあるけど。

 全体的に、自分が好むタイプの豚骨ラーメン。

 

 

 

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一心亭本店

長浜ラーメン(大盛り) 630円

2006/01)

 ベーシックな長浜ラーメンの大盛り。

福岡市内にあるのに、なぜ長浜? 滋賀県となんか関係あるのか?」と思っていたら、店のある町名が「長浜」だった。

 九州ラーメンにふさわしく、スープは豚骨ベース。しかし、非常にあっさりしていて、臭みはない。あまりにもあっさりし過ぎていて、「味がない」と感じたほど。餃子用のラー油を加えてようやく味が付いた、といった感じ。塩辛くて飲み干せないのはどうかと思うが、ここまで味が薄いのも物足りない。

 麺は、太さが中くらいのストレートタイプ。

 具はネギ、チャーシュー(3枚)。ゴマと紅生姜は自分でトッピング。

 大盛りにすると麺・スープと共に量が多くなる。普通サイズの器より一回り大きい器からあふれ出るほど(実際、店員がこぼしてしまい、布巾を取りに戻らなければならなかった)

 量は多かったが、何となく物足りないラーメンだった。だから安いのか?

 

 

 

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一心亭本店

辛し高菜ラーメン 630円

2006/01)

 ベーシックなラーメンに辛し高菜を加えたもの。

 具はチャーシュー(2枚)、ネギ、モヤシ。これに紅生姜、ゴマなどを個別にトッピングする。

 2006/01に食べた時はスープに味がない、と思ったが、今回はきちんと味が付いていた。改良したのか、仕込みの仕方が変わったのか、もしくは2006/01に食べたのが偶々仕込みに失敗していたのかは不明。

 2006/01のは非常にあっさりしていたが、この時食べた時は豚骨独特の香り(悪く言えば臭み)が漂っていた。味には何の問題もなかったが。

 辛し高菜は、「辛し」と名乗っているだけあって、かなりピリ辛。

 麺は太目で、ちょっと柔らか目に感じた。個人的には、豚骨ラーメンには細麺がいいと思う。

 

 

 

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康華楼

両面焼きそば 840円

2007/01)

 薄く広げて焼いた卵の上に具と細麺をトッピングして焼き、火が通った後に全体をひっくり返して細麺の表面をカリカリに焼いたものらしい。

 細麺は、表面はカリカリで、中は柔らかいまま、という食感のコントラストが特徴。

 油を中華鍋にたっぷりと垂らして調理したらしく、カロリーは高そう。

 作り方からすると、広島風お好み焼きの中華版、と言えなくもない。

 写真で見るとかなり量がありそうだが、実際の量はそう多いとは言い難く、ボリューム感はあまりない。840円は少々高過ぎと言わざるを得ない。

 細麺の食感は、カリカリ部分も柔らか部分もよく、広島風お好み焼きにこれを利用したらさぞ美味しいだろうな、と思った。

 

 

 

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一福

山菜そば 500円

2006/04)

 様々な山菜が盛られたそば。

 紅葉おろしのお陰で、彩が非常に良い。

 量は少なめ。価格からして当然か。

 スープは、色がやけに濃いので、しょっぱいかな、と思った。最初の一口は、「やはりちょっとしょっぱいかな?」と感じたが、二口目からは気にならなくなった。

 手打ちそばとあって、そばの味は良かった。

 去年同じところで食べたと知らずにまた食べてしまった。

 

 

 

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